ルート相対パスが便利
ルート相対パスについて
ルート相対パスは、とても便利。デメリットはほとんどなく、メリットだらけ。
ルート相対パス使用したら、やめられない。
ルート相対パスを使うメリットとデメリット
ルート相対パスを使うメリット
- どこにあるのかわかりやすい!
- 誰が見てもわかる!
- どの階層から呼び出ししても、同じパスでOK!
- 大規模サイト・階層が深いサイトでルートを示しやすい!
- 時間短縮!
- パスの書き間違えがしにくい!
ルート相対パスを使うデメリット
- ローカル環境では製作しにくい部分があること。
ルート相対パスはどんな時に使う?
- サイト全体で使うもの【共通のheader、nav、sidebarなど】
ルート相対パスと相対パスの書き方の違いについて
ルート相対パスの書き方
どこのページでも(ルートディレクトリ )最上層から書く
一番前に / スラッシュ!
1番上(トップページ) /
/aaa/index.html
/image/sp/headerImg.png
/css/sp.css
相対パスとの違いは、どのパスにも一番前に / スラッシュ!
相対パスの書き方
下記の4つ。
- ../(上の階層)
- ./aaa.html(同じ階層へのパス)
↕どちらでもよい。
- aaa.html(同じ階層へのパス→スラッシュから始まらない)
- bbb/index.html(下の階層へのパス→スラッシュから始まらない)
私の相対パス~失敗談~
上司に相対パスで記述してと言われので、../../、aaa/bbb/などで記述していたが・・・
ルート相対パスのことを指して、「相対パス相対パス」って言っていたのだ。気づいたときは、全ページ相対パスで書いたあとだった。
navをコピペした後、毎回階層の確認をして、階層が違かったら書き換えをしていたのに・・・
っていうことにならないように、一応ルート相対パスか確認しよう。
相対パスでなく、ルート相対パスでいいなら、階層を気にすることなくどのページでも使えて、ほんとに楽ちん。